寝不足は痩せにくい?ダイエットにおススメの睡眠時間について!

ご覧の皆様こんにちは!
北九州市小倉南区の
パーソナルジム「イマナミジム」
トレーナーの今浪勉です!
今回のブログは
ダイエットと睡眠時間につい
お話します。
まずは、
睡眠時間と肥満率を
調べた調査をご紹介します。
コロンビア大学の調査で
7~9時間睡眠の人に比べて
5時間睡眠の人は50%
4時間睡眠の人は73%
肥満率が高くなりました。
この数字から考えると
睡眠時間が短い人は
太りやすいと言えそうですが
なぜ太りやすくなるのでしょうか?
これには、
レプチンという
脂肪細胞から分泌され
食欲を抑えカロリー消費を増やす
働きがあるホルモンと
グレリンという
主に胃から分泌され
食欲を増す働きがある
ホルモンが関係しています。
スタンフォード大学が
30~60歳の男女1,024名を
対象に調査を行った研究では
8時間睡眠の人と比べて
5時間睡眠の人では
レプチンが15.5%減り
グレリンが14.9%増えたました。
また、
2日間の10時間睡眠と
4時間睡眠を比較したところ
4時間睡眠の場合
レプチンが減り
グレリンが増え
食欲と空腹感も増えた
という研究もあります。
このような結果から考えると
睡眠時間が減ると
食欲を抑えるホルモンが減り
食欲を増すホルモンが増えるので
太りやすくなると言えそうです。
最適な睡眠時間は
個人差が大きく
何時間がベストかは
なかなか言えませんが
ダイエット中の
空腹感がつらい方は
7~8時間程度の睡眠時間を
確保してみると
楽になるかもしれません。
ちなみに、
レプチンは脂肪細胞から
分泌されますが
太りすぎると
レプチン抵抗性という
レプチンの働きが
悪い状態になってしまうので
ダイエットは早めに始める事を
おススメします。
というわけで
ダイエット中の
空腹感がつらい時は
睡眠時間を確保しましょう!
というお話でした!
ではでは
本日はこの辺で
失礼致しマッスル!\(^o^)/