ダンベルとプロテイン

この記事では、朝一の寝起きはプロテインとEAA(アミノ酸)どっちを飲むのが良いか?についてお伝えします。

朝一の寝起きに飲む場合は、プロテインよりもEAAの方がおススメです!

EAAの方がおススメな理由は、プロテインとEAAの消化吸収にかかる時間の差にあります。

プロテインは牛乳や大豆などの原料からタンパク質の成分を取りだして飲みやすく味付けした物です。

プロテインの製造過程の説明

プロテインに含まれているタンパク質は、消化され小さくなるとアミノ酸に変わりアミノ酸が集まってくっつくとタンパク質になります。

タンパク質とアミノ酸の関係性のイメージ図

アミノ酸にはいろいろな種類があり私たち人間の体は20種類のアミノ酸で作られています。

この20種類のアミノ酸のうち
・バリン
・ロイシン
・イソロイシン
・メチオニン
・リジン
・トリプトファン
・スレオニン
・ヒスチジン
・フェルニアラニン
の9種類のアミノ酸は体の中で作る事が出来ない為、食事やサプリメントなどから摂る必要があり必須アミノ酸またはEAAと呼ばれます。 

EAAに含まれるアミノ酸の解説

この必須アミノ酸が入っているサプリメントもEAAと呼ばれ、プロテインとEAAどちらもトレーニングと合わせて摂る事で筋肉が作られやすくなったり疲労回復を促進する働きがあります。

プロテインとEAAは働きなど近い部分もありますが異なる所もあり、その1つが消化吸収にかかる時間です。

プロテインに含まれるタンパク質は、一度アミノ酸に消化(分解)されてから体内へ吸収されますが、EAAは初めからアミノ酸の状態なのでプロテインよりも素早く体内へ吸収されます。

血液中(血管の中)のアミノ酸の濃度を血中アミノ酸濃度と言い、基本的には血中アミノ酸濃度が高い方が筋肉が作られやすくなります。

牛乳から作られるホエイプロテインの場合、飲んでから60分程度で吸収され血中アミノ酸濃度が最大になるのに対して、EAAの場合は飲んでから20~30分程度で血中アミノ酸濃度が最大になります。

プロテインとEAAの血中アミノ酸濃度のイメージ図

つまり、プロテインとEAAを比較した場合、プロテインよりもEAAの方が素早く血中アミノ酸濃度を高める事ことができるという事です。

朝一の寝起きにプロテインやEAAを飲む目的は、食事を摂る事ができない就寝中に下がってしまった血中アミノ酸濃度を素早く上げる為なので、このタイミングは消化吸収の早いEAAの方がおススメです。

というわけで朝一の寝起きにプロテインとEAAどっちを飲んだ方が良いか?についてのお話でした!

ではでは、本日はこの辺で失礼致しマッスル!\(^o^)/