この記事では、ダンベルプレスとフライの違いについてお伝えします!

ダンベルプレスは、ベンチに寝た状態でダンベルを上下に動かすトレーニングで、ダンベルフライはベンチに寝た状態で腕を横に開きながらダンベルを動かすトレーニングです。

ダンベルフライの紹介
ダンベルプレスの紹介

どちらのトレーニングも、主に胸にある大胸筋という筋肉を鍛える事ができます。

大胸筋の紹介

ダンベルプレスとフライの一番大きな違いは、ダンベルを下した時の肘の角度です。

フライは腕を横に開きながら行う為、ダンベルを下した時の肘の角度がダンベルプレスよりも大きく(広く)なります。

ダンベルフライとダンベルプレスの肘の角度の比較

この肘の角度の違いにより、トレーニングで持てる重量に違いが生まれます。

ダンベルプレスでは、肘の真上にダンベルが位置する為、肘よりも外側にダンベルが位置するフライよりも力が伝わりやすく、ダンベルプレスの方が重たい重量を扱う事ができます。

ダンベルフライとダンベルプレスの肘とダンベルの位置関係の比較

また、刺激される部位(筋肉)にも違いがあります。

主に刺激される筋肉はどちらも大胸筋ですが、ダンベルプレスでは上腕三頭筋(二の腕の筋肉)が、フライでは上腕二頭筋(力こぶの筋肉)が補助的に働き刺激されます。

上腕二頭筋と上腕三頭筋の紹介

フライでは、ダンベルプレスほど肘の関節が大きく曲がらないので、腕の筋肉の働きが比較的少なくなり、フライの方がより集中的に大胸筋を鍛える事ができます。

さらに、筋肉への刺激の性質にも違いがあります。

フライでは、ダンベルを下した時(大胸筋が伸ばされた時)に負荷が高くなるので、大胸筋へのストレッチ刺激が強くなります。

一方、ダンベルプレスではフライよりもダンベルを持ち上げた際に負荷が抜けにくい為、より広い可動域で大胸筋を刺激する事ができます。

このように、いろいろな違いのあるダンベルプレスとフライですが、どちらかのトレーニングの方が優れているという事はありません。

どちらのトレーニングもしっかり効果の有るトレーニングなので、より重たい重量でトレーニングしたい場合はダンベルプレス、より集中的に大胸筋を鍛えたい場合はダンベルフライなど、トレーニングの目的によって使いわけていきましょう!

ではでは、本日はこの辺で失礼致しマッスル!\(^o^)/