この記事では、ブルガリアンスクワットを行う際の椅子やベンチなど後足を乗せる台の高さの目安についてお伝えします。
ブルガリアンスクワットは下の写真のように足を前後に開き、後ろ足を椅子やベンチに乗せた状態で行うスクワットです。

ブルガリアンスクワットでは、お尻にある大殿筋や中殿筋、太ももの前側にある大腿四頭筋、太ももの裏側にあるハムストリングスなどを刺激する事ができます。

下半身の多くの筋肉を鍛える事ができるブルガリアンスクワットには、下半身の筋力アップ効果、太ももの締め効果やヒップアップ効果、バランス能力の向上、代謝アップなどの効果が期待できます。
実際にブルガリアンスクワットを行う際に、まず気になる事の1つが椅子やベンチなど後ろ足を乗せる台の高さです。
ブルガリアンスクワットで使用する台の高さが低すぎると後足の膝が床に当たってしまい上手く行う事ができず、逆に台が高すぎてもトレーニングの可動域が狭くなり深くしゃがむ事ができず、やはり上手く行えません。

そこで、ブルガリアンスクワットを行う際の椅子やベンチの高さの目安としてオススメなのが、ご自分の膝の高さです。

柔軟性など個人差もありますが、ブルガリアンスクワットを行う際の椅子やベンチの高さがわからない方は、まずはご自分の膝と同じ位の高さの物を使って行う事をおススメ致します。
というわけで、ブルガリアンスクワットを行う際の椅子やベンチの高さの目安は、ご自分の膝の高さ!というお話でした。
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ではでは、本日はこの辺で失礼致しマッスル!\(^o^)/

