ご覧の皆様こんにちは!

北九州市小倉南区のパーソナルジム「イマナミジム」のトレーナー今浪勉です!

今回のブログではブルガリアンスクワットを行う時は靴を脱いだ方がいいか?についてお伝えします。

ブルガリアンスクワットとは

ブルガリアンスクワットは下の写真のように足を前後に開き、後ろ足を椅子やベンチに乗せた状態で行うスクワットです。

ブルガリアンスクワット

ブルガリアンスクワットでは、お尻にある大殿筋や中殿筋、太ももの前側にある大腿四頭筋、太ももの裏側にあるハムストリングスなどを刺激する事ができます。

大腿四頭筋、ハムストリングス、大殿筋、中殿筋

下半身の多くの筋肉を鍛える事ができるブルガリアンスクワットには、下半身の筋力アップ効果、太ももの締め効果やヒップアップ効果、バランス能力の向上、代謝アップなどの効果が期待できます。

靴は脱ぐべき?

考えている女性

スポーツジムでブルガリアンスクワットを行う際に気になるのが、ベンチに乗せる後足は靴を脱いだ方がいいのか?ですが、基本的には靴は脱がなくていいと思います。

靴を脱がなくていい1番の理由は、安全確保です。

多くのスポーツジムでは、トレーニング中の靴の着用が義務付けられており、この理由の1つが足をぶつけた際などのケガを防ぐ為です。

突発的な事故はいつ起こるか予測できないので、ブルガリアンスクワットを行う際もご自分の足を護る為、靴を履いたままのトレーニングをおススメします。

実際に私がスポーツジムの社員や契約トレーナーとして、またジムの会員としてこれまでに見てきた10を超えるスポーツジムでも、基本的に靴を履いたままブルガリアンスクワットを行ってきました。

とはいえ、実際にトレーニングを行う際には、皆様が通われているジムのルールやトレーナーの指示に従う事になります。

ご自分の通っているジムのルールがわからない場合は、ブルガリアンスクワットを行う際に靴を履いたままベンチなどに足を乗せていいか、ジムのスタッフやトレーナーに確認するようにしましょう。

ちなみにブルガリアンスクワットを行う際は、後脚の足の裏ではなく、足の甲をベンチにつけるようにすると、靴底の汚れも付きにくく、後脚の余分な力も抜けるのでオススメです。

ブルガリアンスクワット・つま先

というわけで、ブルガリアンスクワットを行う際は靴を脱いだ方がいいか?についてのお話でした!

ではでは、本日はこの辺で失礼致しマッスル!\(^o^)/

投稿者プロフィール

今浪 勉
今浪 勉パーソナルトレーナー
・トレーニング指導歴17年(2007年~)
・NSCA-CPT
(米国ストレングス&コンディショニング協会認定・パーソナルトレーナー)
・パーソナルトレーニングジム「イマナミジム」代表