クレアチン

この記事では、クレアチンがドーピングにならない理由についてお伝えします。

クレアチンは、肉や魚などにも含まれている成分で日頃から私達の体内に蓄えられている成分です。

クレアチンを摂る事で体内でエネルギー(ATP)が作られやすくなるので、よりハードに運動を続ける事ができるようになります。

また、クレアチンには運動中のエネルギーを増やすだけでなく、体内で筋肉が作られる働きを高める事により筋肉量アップなどの効果も期待できます。

いろいろな効果が期待できるクレアチンですがクレアチンを飲んでもドーピングにはなりません。

クレアチンに限らずドーピングになるか?ならないか?は、その物質または方法がWADA(世界アンチ・ドーピング機構)によって禁止されているかどうかで決まります。

2026/1/1現在、クレアチンはWADAの定める禁止物質ではないのでクレアチンを摂ってもドーピングにはなりません。

禁止物質は少なくとも1年に1度更新されJADA(日本アンチ・ドーピング機構)のホームページからどなたでも確認する事ができます。

また、クレアチンをはじめ販売されているサプリメントの中にはLGC社のINFORMED-CHOICE(インフォームドチョイス)など、第三者機関により禁止物質が含まれていないかチェックを受けている物もあります。

ご自分でドーピングかどうか判断が難しい場合には、JADAのホームページからスポーツファーマシストというアンチ・ドーピングの知識を持つ薬剤師さんを探す事もできますので、よりドーピングを避ける為にはこういった物を活用する事をおススメ致します。

さて、クレアチンは効果の期待できるサプリメントではありますが、飲めば飲むほどより効果が出るわけではありません。

クレアチンを摂る場合は毎日、少しずつ摂り体内のクレアチンレベルを上げる事が重要です。

糖質を含む食事の後やトレーニング中、トレーニング後などのクレアチンが吸収されやすいタイミングで各1~2g程度、1日に合計で5g程度摂るのがおススメです。

この位の量を1ヶ月程度、続けて摂る事で体内のクレアチンレベルを高める事ができます。

プロテインやトレーニング中のドリンクに混ぜて飲んでもOKです。

急いで効果が欲しい場合には、クレアチンローディングという数日間でクレアチンを大量に摂る方法もありますが、お腹が緩くなる事があるので気を付けましょう。

クレアチンには細胞内に水を引き込む働きがあるのでクレアチンを摂る際は、多めに水を摂るようにします。
(クレアチン1gに対して水100mlが目安です)

クレアチンを飲む事で体内の水分量が増え体重が増える事もあるので、体重制限のあるスポーツなどを行っている場合は気を付けましょう。

というわけで、クレアチンがドーピングにならない理由についてのお話でした。

※ドーピングに関するルールは変化していくのでドーピング検査を受ける可能性がある方は、必ず最新の情報を確認するようにしましょう!

ではでは、本日はこの辺で失礼致しマッスル!\(^o^)/