ご覧の皆様こんにちは!

北九州市小倉南区のパーソナルジム「イマナミジム」トレーナーの今浪勉です!
(イマナミジムHP:https://www.imanami-gym.com

今回のブログはゴムチューブの補助を使ったチンニング(懸垂)のやり方についてお伝えします。

チンニング(懸垂)は下の写真のようにバーなどにぶら下がった状態で体を上下させるトレーニングで、広背筋(背中の筋肉)や上腕二頭筋(力こぶの筋肉)などを鍛える事ができるトレーニングです。

チンニング説明・斜め前から
広背筋・上腕二頭筋

チンニングでは自分の体重が重りになるので、筋力の弱い方や体重が多い方の場合、1回もできない事もあります。

このような場合に、おススメのトレーニングがゴムチューブの補助を使って行うチューブチンニングです。

チューブチンニングは、下の写真のような形でバーにチューブを結びチューブの下側に足を引っかけて行うチンニングです。

チューブ結び方
チューブチンニング・つま先

チューブチンニングでは、ゴムチューブが縮む力を補助として使う事で、筋力の弱い方でもチンニングを行う事ができます。

上の写真にように膝を伸ばした状態で足の裏にチューブを引っ掛けた形で余裕が出てきたら、下の写真のように膝を曲げた状態でスネにチューブを引っ掛けて行うと少し負荷を上げる事が出来ます。

チューブチンニング膝

まずは膝を伸ばした状態から行い、ある程度回数が出来るようになったら膝を曲げて行い、さらに回数ができるようになればチューブを細い(弱い)ものに変えるかチューブ無しでチンニングを行うようにします。

チューブチンニングに使うゴムチューブは、エクササイズチューブやフィットネスチューブなどでネット検索するとすぐに見つかると思います。

ご自分の体力に合ったチンニングのやり方で効率よくトレーニングを行いましょう。

というわけで、ゴムチューブの補助を使ったチンニング(懸垂)のやり方!についてのお話でした。

ではでは、本日はこの辺で失礼致しマッスル!\(^o^)/

投稿者プロフィール

今浪 勉
今浪 勉パーソナルトレーナー
・トレーニング指導歴17年(2007年~)
・NSCA-CPT
(米国ストレングス&コンディショニング協会認定・パーソナルトレーナー)
・パーソナルトレーニングジム「イマナミジム」代表