ご覧の皆様こんにちは!
北九州市小倉南区のパーソナルジム「イマナミジム」トレーナーの今浪勉です!
(イマナミジムHP:https://www.imanami-gym.com)
今回のブログはスカルクラッシャーを行う際のezバーの持ち方についてお伝えします。
スカルクラッシャーは下の写真のようにベンチに仰向けになった状態でバーベルなどを持ち、肘の曲げ伸ばしを行うトレーニングで二の腕にある上腕三頭筋という筋肉を鍛える事ができ、別名トライセップスエクステンションとも呼ばれます。
スカルクラッシャーを行う際はEZバー(イージーバー)というバーベルがよく使われ、EZバーはアルファベットのWの形に曲がっているバーベルの事でWバー(ダブリューバー)とも呼ばれます。
スカルクラッシャーを行う際にEZバーを使用する1番のメリットは手首への過度な負担を減らす事ができる事です。
バーベルを持たずにスカルクラッシャーの動作を行うと肘を曲げた時に自然と手首が内側に回り、親指側が小指側よりも少し低くなります。
この手首の動きを専門用語で前腕(肘から手首までの部分)の回外(かいがい)と言います。
前腕の回外は関節の仕組みとして自然な動きですが、ストレートバー(真っ直ぐなバーベル)を使ってスカルクラッシャーを行うと肘を曲げた際に前腕を回外させる事が出来ず手首に過度な負担がかかり痛くなってしまう事があります。
このような手首への角な負担を減らす為、スカルクラッシャーを行う際のEZバーの持ち方は肘を曲げた時に親指側が小指側よりも低くなる様に握りましょう。
また、スカルクラッシャーで肘を曲げた時に手首が反っていると、これも手首の負担になります。
スカルクラッシャーを行う際は、肘を伸ばした時に手首を反らせ、肘を曲げた時に手首を曲げて行うのがおススメです。
というわけで、スカルクラッシャーを行う際のezバーの持ち方についてのお話でした。
スカルクラッシャーを行う際は肘を曲げた時に親指側が低くなるようにezバーを持って手首に過度な負担をかけずに行いましょう!
ではでは、本日はこの辺で失礼致しマッスル!\(^o^)/
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