ご覧の皆様こんにちは!
この記事では、小倉南区のパーソナルジム「イマナミジム」トレーナーの今浪勉がベンチプレスを行う際にセーフティバーが邪魔でも使った方が良い理由についてお伝えします。
(小倉南区のパーソナルジム「イマナミジム」のホームページはコチラ!)
ベンチプレスはベンチに仰向けに寝た状態でバーベルを持ち上げ、大胸筋(胸の筋肉)、上腕三頭筋(二の腕の筋肉)、三角筋(肩の筋肉)などを鍛えるトレーニングです。


使用するベンチ台やパワーラックなどによって多少、形が違いますがベンチプレスを行う際に使用するストッパーをセーフティバーといいます。
下の写真の青丸で囲まれた部分がセーフティバーです。



ベンチプレスを行う際にセーフティバーが邪魔に感じられる事も有りますが、なるべくセーフティバーを使用する事をおススメします。
ベンチプレスを行う際にセーフティバーが邪魔でも使用した方が良い理由は、セーフティバーを使用する事でベンチプレスを限界まで安全に行えるからです。
ベンチプレスを限界まで行うとバーベルを下した状態から持ち上げる事が出来なくなり、バーベルとベンチの間に体が挟まれてしまいケガをする事があります。
基本的にセーフティバーは高さの調節ができるようになっていますので、下のイラストのようにセーフティバーをバーベルを下した際に体が挟まらない高さに設定する事で1人でも安全にベンチプレスを行う事ができます。

また、ベンチプレスを行う際に限界の回数や重さにチャレンジできるという事は、効率良くトレーニング効果を得る為に非常に重要です。
ベンチプレスを行う際にセーフティバーを使用する事で、体が挟まる心配が無くなり1人でも力尽きるまで全力でトレーニングを行う事ができ、トレーニング効果も得られやすくなります。
このようにベンチプレスを安全に行う為にも、効率よく行う為にもセーフティバーは非常に重要な物なので1人でベンチプレスを行う際は必ずセーフティバーを使用するようにしましょう!
というわけで、ベンチプレスを行う際にセーフティバーが邪魔でも使用した方が良い理由についてのお話でした。
コチラの記事もオススメです↓
「ベンチプレスでセーフティバーの高さが合わない場合の設定方法!」
ではでは、本日はこの辺で失礼致しマッスル!\(^o^)/
投稿者プロフィール

- パーソナルトレーナー
- ・トレーニング指導歴17年(2007年~)
・NSCA-CPT
(米国ストレングス&コンディショニング協会認定・パーソナルトレーナー)
・パーソナルトレーニングジム「イマナミジム」代表
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